インタラクティブディスプレイ ソリューション

BenQ Japan
明基日本

■ 製品/サービス紹介

会社概要:
BenQはディスプレイ技術における世界的な先駆者であり、ディスプレイ、プロジェクター、インタラクティブディスプレイを多様な用途で提供する。BenQは北米、南米、アジア太平洋、中国、欧州を含む5つの地域で事業を展開し、100か国以上に拠点を構える。27,000人以上の従業員を擁するグローバル企業であり、米国大手メディアのトムソン・ロイターから「Top 100 グローバル・テクノロジー・リーダー」に選出された。2023年にBenQインタラクティブディスプレイはアジア太平洋、中東等の主要市場で市場シェア第1位を獲得した。

BenQはQisdaグループ傘下の中核子会社であり、2022年にBenQ・Qisdaグループの年間売上高は総額83億米ドルに達した。グループの安定した財務力により、様々な規模の政府入札に参加する提携パートナーを着実にサポートし、エンドユーザーに対するブランドプロミスを遵守し続ける。

製品紹介:
Google EDLA認証ホワイトボードBenQ Board Master RM04シリーズ

  1. Google EDLA認証、Google Mobile Services(GMS)の拡張が容易:Google Search、Google Drive、Chrome、YouTube等、人気のGoogleサービスをシームレスに統合し、Google Play Storeを通じてGoogle Classroom、Microsoft 365 Officeのような教育課程で一般的なアプリをダウンロードできる。

  2. EZWrite 6デジタルホワイトボードアプリとAIスマート教学機能:直観的に使用できるホワイトボードアプリ内蔵の様々なコースツールは、AI技術による翻訳(translation)、手書きテキスト変換(handwriting recognition)、画像文字認識(OCR)、テキスト音声変換(text-to-speech)機能を提供し、教学効率と学習品質を向上する。

  3. InstaShare 2ワイヤレス画面共有アプリ:双方向のシステム間、デバイス間のワイヤレス画面共有を提供。同時に9つのモバイルデバイスディスプレイを1台のBenQ Boardに共有、またはBenQ Board画面を複数のモバイルデバイスに共有する。Windows、Android、iOS/iPadOS、MacOS、ChromeなどモバイルデバイスOSをサポート。

  4. ClassroomCare®ソリューション:教師と生徒へ2種類の健康ソリューションを提供:(1)ブルーライト対策:ドイツTÜV、SIAAデュアル認証のアイケア技術。Eyesafe Display Standard 2.0認証、ディスプレイのブルーライト放出保護係数はRPF35を取得し、ブルーライトカット、ちらつき防止、アンチグレアに効果的で、4K UHDの鮮明な画質を提供する。(2)全面抗菌:ドイツTÜV認証取得済みの銀ナノ粒子コーティングにより、タッチスクリーン、タッチペン、リモコン、フロントボタンなど、全ての接触箇所を保護し、接触による細菌やウイルスの拡散を99.9%防ぐ。

  5. デバイス管理ソリューション(DMS):様々な地域の複数のBenQ Boardデジタルホワイトボードとプロジェクターをリモート管理し、IT部門における日々のメンテナンス効率を向上し、キャンパスの総保有コスト(TCO)を削減する。デバイスアプリのリモートダウンロード/更新/削除、一括設定とOTAファームウェア更新のスケジューリング自動化、ボックスのシリアル番号またはディスプレイのQRコードをスキャンすることで、デバイスとDMS ITアカウントの紐付けを完了できる。

  6. アカウント管理システム(AMS)スマートアカウント管理システム:アカウントの教学体験を個別化。NFCカードを通じたシングルサインオン(SSO)で、異なる教室でプリセット画面、ブックマーク、アプリを素早くロードして、クラウドストレージスペースのGoogle Drive、Dropbox、OneDrive、Boxの教材にワンクリックでアクセスできる。

■ 製品の強み/ニッチまたは類似製品に対する強み

  1. 独自のIT管理システムDMS・AMS:デバイスとアカウントをリモート管理し、地域横断型のメンテナンス効率とデータセキュリティを強化。
  2. 独自のClassroomCare®ソリューション:アイケア、抗菌技術により、健康、安全、快適な学習環境を構築する。
  3. 国際ブランドローカライズ:日本にはビフォア・アフターサービスチームを擁し、専門技術コンサルティング、トータル保証サービスを提供する。BenQ Academy を通じたユーザートレーニングコースにより、ユーザーは迅速に製品を使いこなせる。
  4. ハードウェア・ソフトウェアカスタマイズソリューション:顧客の需要に基づき、使用シーンに合わせてハードウェア・ソフトウェア仕様をカスタマイズする。

■ 実績

市場調査会社FutureSourceによると、2022年BenQインタラクティブディスプレイはアジア太平洋地域で市場シェア第1位。
  1. (日本) アオバジャパン・インターナショナルスクール link
  2. (日本) 武南学園武南中学校 link
  3. (韓国) Bloomsbury Education link
  4. (英国) University College London link
  5. (タイ) Assumption College link

■ 希望提携対象

  1. 日本のエンドカスタマー(例:私立学校、インターナショナルスクールが中心、グループ経営の複数キャンパスが望ましい)
  2. 日本のスマート教室システム統合企業
  3. 日本の販売代理店

■ 提携モデル

  1. エンドユーザーの日本の学校へ直接販売
  2. 日本のSI企業との提携でスマート教室ソリューションをワンストップ販売
  3. 日本のチャネル・販売代理店との提携による販売