ディスプレイ統合ソリューション

Darwin Precisions Corporation

■製品/サービス紹介

会社紹介:

1989年設立のDarwinは光エレクトロニクス分野で製造とサービスに関して30年以上の経験を持ち、欧米、日本、台湾等で複数の研究開発特許を取得し、生産技術で技術的ブレイクスルーを続けている。新たな技術、光源、材料の応用開発で、電子、光エレクトロニクス、機構設計、射出成形、精密スクリーン印刷等の量産技術の効果的な垂直統合を行う専業製造メーカーとなった。この他、世界中の顧客へ最高品質の製品とサービスを提供するため、ハイエンド光エレクトロニクス部品と高いマスキング技術を発展し続けている。


製品紹介:

Darwinはグローバル展開戦略により、液晶テレビ、パーソナルディスプレイ、ノートパソコン、車載用ディスプレイ等のバックライトモジュールと関連製品を含む生産並びに川上産業の導光板及びコンポーネントのサプライチェーンと連結して、光学グレードアクリル板(PMMA)とバックライトモジュール設計、研究開発、製造における世界三大企業になった。光エレクトロニクスとソフトウェア・ハードウェアの統合により、e-モビリティ、医療等の分野でトータルソリューションを提供する。例:飛行機ランディング、電車到着、バス待ち時間等のデータをクラウドデータプラットフォームに通じて、空港、駅、バス停留所に設置したディスプレイへリアルタイムで転送し、顧客や通勤者へ効果的な交通情報と交通管制センターへ配車情報を提供できる。

■製品の強み/ニッチor類似製品との比較による強み

  1. AIoT技術、カスタマイズソフトウェア、デジタルコンテンツ設計等を統合した先進ディスプレイのトータルソリューションを提供可能。
  2. 川上産業のパネル企業AUO(Darwin親会社)とEinkがLCD・EPDを直接供給することで、技術と価格競争の強みがある。
  3. グループ内にある日本ローカル支援チームが迅速なサービスを提供可能。

■実績

  1. 台湾港埠頭会社高雄蓬萊クルーズセンターで人流管理及びスマートディスプレイソリューションが採用される。(経済部工業局2021ハイエンドディスプレイ技術応用実証フィールド推進とイノベーション育成計画 スマートディスプレイ応用フィールド実用検証)
  2. 台中市政府と桃園市政府に5G太陽エネルギースマートバス停デモが採用される。(経済部科学技術研究発展プロジェクト 産業イノベーションプラットフォーム補助プロジェクト)
  3. 2022年スマートディスプレイ応用大賞 e-モビリティ賞。
  4. 交通情報ディスプレイと問い合わせ統合システム(JR川崎駅)、スマートバス停(大阪、静岡)

■希望提携対象

  1. 日本のディスプレイSI企業
  2. 日本の交通情報SI企業
  3. 日本の地方自治体

■提携モデル

  1. プロジェクト委託設計製作
  2. 日本の販売チャネル提携