日台連携新時代の共創・協働事業戦略2022

　　台湾政府の経済部(日本の経済産業省に相当)管轄下で台湾と日本との産業連携を推進する「台日産業連携推進オフィス(TJPO)」は昨年に引き続き電波新聞社との共催で『日台連携新時代の共創・協働事業戦略』と題し日本のSI企業との「オンラインビジネスマッチング2022」を開催します。

　　台湾側からは財団法人資訊工業策進会のネットワークを活かしながら、最新のAI、IoTまたセキュリティ技術を駆使したICT関連企業49社が参加します。台湾企業の最新ソリューション(ソフトウェアとハードウェア)をディスプレイ、製造業、医療・ヘルスケア、エネルギー、自動車のカテゴリーに分けてご紹介します。お互いの特長を最大化し、新しくビジネスチャンス創造の機会として是非、ご参加をお願いいたします。

台湾経済部工業局副局長兼台日産業連携推進オフィス（TJPO）
陳佩利副主任に聞く

新型コロナ、台湾ハイテク産業への影響

新型コロナウイルスの感染が全世界に広がり1年以上がたった。ワクチン接種が進む一方で変異型ウイルスも拡大。これまで完全に制御できていた台湾でも5月中旬以降、局地的に感染が広がりレベル3の警報が発令された。ハイテク産業にどのような影響を与えているのか、.....(つづく)

台湾経済部工業局電資組副組長兼台日産業連携推進オフィス(TJPO) 呂正欽執行長に聞く

台注力する「スマートディスプレー」

近年、世界的に盛り上がる半導体産業に続き、台湾政府は次なる成長分野として「スマートディスプレイ」に力を入れている。従来から台湾が強みを持つディスプレイの製造技術に５ＧやＡＩなどの最新技術を融合させ、新たな付加価値を生み出していく方針。日本・台湾の連携による技術革新を促進し、新たな価値創造につなげていく。.....(つづく)

★台湾企業とのマッチングを希望される場合は、企業名をクリック、手順に従い参加の申し込みをお願い致します。申し込みを確認させていただきました後、マッチングの具体的な手続きのご案内をさせていただきます。
★マッチング期間は10月20日（木）から11月25日（金）を予定しており、Microsoft Teamsを使用してご参加いただきます。