「パワー半導体」及び「アナログ半導体」コンポーネントのファウンドリ
EPISIL
■製品/サービス紹介
EPISIL TECHNOLOGIES INC.は1985年に設立し、新竹サイエンスパークに位置している。現在、同社の従業員数は約900名であり、資本金は約50億元(台湾ドル)である。同社は、「パワーデバイス」と「アナログデバイス」のファウンドリであり、台湾において、最も代表的な専門メーカーである。または、世界初の炭化ケイ素(SiC)、窒化ガリウム(GaN)などの化合物半導体を生産している専門メーカーでもある。現在、一棟の4/5インチウェーハ工場と二棟の6インチウェーハ工場を所有している。
現在、同社はワイドバンドギャップ半導体(WBG:SiC & GaN)、Automotive(車載用半導体)、TVS、FRD/FRMOSなどの生産を専念している。SiCの生産について、4インチ&6インチSiCダイオード、及びSiC MOSFETは、すでに量産に入った。また、6インチSiCの生産もキャッパを拡大し続けている。GaN-HEMTの生産について、顧客の次世代製品がすでに量産に入り、チップサイズが半分に減少する可能であるため、徐々に前世代の製品を置き換えている。
■製品/サービス略図or製品写真
■製品の強み/ニッチor類似製品との比較による強み
国際的な統合型デバイスメーカー(IDM)、ICデザインなどの業者と提携、または、アライアンスを締結し、所有しているエピタキシャルプロセスの強みを生かすことで、高圧、高周波、パワー半導体などの製品を生産している。
例えば:SiC、GaN、TVS、FRED、FRMOSなどのパワー半導体デバイス。
■実績
近年、積極的に、次世代の6インチSiC及びGaNなどの化合物半導体の生産を発展することで、すでにアジアで唯一の量産化規模を備えるファウンドリとなった。また、同社の製品の応用分野は、幅広く、例えば、車載用電子、産業制御などがある。現在、複数の日本IDM業者と提携し、ファウンドリサービスを提供している。
■希望提携対象
- IDM
- IC デザイン業者
■提携モデル
- ファウンドリ