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ロチェスターエレクトロニクス

EOL製品の継続供給をサポート

 ロチェスターエレクトロニクスは、世界の主要半導体メーカーが生産中止した(EOL)製品をオリジナルメーカーに代わって継続的に供給する半導体メーカーおよび代理店。グローバルで70社を超える半導体メーカーとパートナーシップを結び、高い品質の製品供給を行っている。

 米国マサチューセッツ州ニューベリーポートに本社を構え、世界の主要マーケットでサービスを提供。日本では東京の営業本部ほか、昨年大阪にセールスオフィスを開設し、地域に根差したきめ細かな顧客サポートを行っている。

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世界的な半導体不足により、EOLビジネス好調

 メイン事業である「EOLビジネス」は、ダイ換算で120億個以上のウエハ在庫を持ち、7万種類を超える製品展開が可能。これまで2万種類以上の再生産実績がある。設計、ウエハ設計、組立、テスト、IPアーカイブなど、製造サービス全般をターンキー・ソリューションとして提供することで、短期間での市場投入を実現する。

 世界的な半導体不足もあり、EOLビジネスは好調に推移している。EOL増加の背景にはM&Aによる業界再編のほか、コロナ禍におけるメーカーの戦略的な製造中止などがある。同社では半導体メーカーへの最適な出口戦略を提案するとともに、EOLに伴う技術的なサポートも強化している。


「最適な出口戦略を提供したい」と話す藤川代表
「最適な出口戦略を提供したい」と話す藤川代表

 日本オフィスの藤川博之代表は「半導体不足の影響もあり、継続供給の重要性が改めて認識されている。当社がどのように協力できるかを見定め、顧客の安定生産に貢献したい」と話す。

 EOLビジネスとともに同社のもう一つの柱である「現行品ビジネス」は、半導体メーカーの製品を代理店として取り扱うビジネス。半導体メーカーから認定された正規販売代理店として、製品の安定供給を目指している。


新たなパートナー企業を拡充し、さらなる成長へ

 今年3月には、新たに京都セミコンダクター(京セミ)とパートナーシップ契約を締結し、現行品および製造中止品(EOL品)在庫を提供することで合意した。

 今回の合意により京セミはグローバルな顧客への製品供給が可能となり、ロチェスターエレクトロニクスの提供製品群に京セミの光通信と光センシング製品が加わる。

 藤川代表は「今後も新たな企業とのパートナー拡大に取り組み、取り扱い製品も拡充したい。パートナーとの関係を深め、製品の安定供給に貢献する。半導体不足とEOLで苦労している顧客を引き続き支援していく」と話す。

 

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