2020.09.02 調理家電 秋商戦に期待 時短や自動調理 家事負担の軽減も提案
自動調理などより使い勝手が高まる調理家電。ユーザーニーズに応えることで、好調の持続を狙う
新型コロナウイルス感染拡大で在宅時間が伸び、内食化が顕著に進んで調理家電の需要を伸ばしている。秋商戦では、引き続き商戦の主役として期待も高い。
調理性能はもとより、自動調理や時短調理など、在宅で増加した家事負担の軽減に結び付く機能提案が、より効果的なアピールにつながる。好調さを持続するにはユーザーニーズに寄り添う商品開発も重要だ。
秋はもともと、調理家電が商戦の主役となるが、今年はニューノーマル時代にお... (つづく)