2020.09.15 水素利用の普及目指し共同プロジェクトエネオスとJERAが大井火力発電所内に水素ステーション
共同プロジェクトとして開設された水素ステーション
石油元売り最大手のENEOS(エネオス)は、水素利用を普及させる共同プロジェクトとして、東京都品川区の大井火力発電所内に「東京大井水素ステーション」を開設した。都市ガスから水素を製造する設備を備えるオンサイト方式で、1時間当たり600立方メートルの製造能力を持つ。
東京電力グループと中部電力が出資する発電会社、JERAとの共同事業。発電所の敷地の有効活用を検討していたJERAと、首都圏内でのステーション整備を進めるエネオスの... (つづく)
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