2020.11.20 【ウィズコロナの家事代行③】アクティアサービスメニュー細分化を検討、家電量販店での店頭販売も強化
「カジタク」の店頭展開(写真はコジマ×ビックカメラ池上店)
「サービスをシェアする考え方もあるかもしれない」。イオングループで家事代行サービス「カジタク」を展開するアクティアの曾良中研司社長は、アフターコロナを視野にこう話す。
「シェア」という考え方の根幹には、本当に必要としている人に、家事代行を届けられていないという思いがある。例えば母子家庭などがそうだ。コロナ禍での一斉休校時には、母子家庭に限らず、各家庭で家事負担がかなり増えた。
曾良中社長は「どの家庭でも... (つづく)