2022.06.16 消費者心理冷え込み需要減 1~3月のメモリー世界市場

 台湾調査会社トレンドフォースはこのほど、2022年1~3月(第1四半期)の世界のメモリー市場動向を発表した。インフレやロシアのウクライナへの軍事侵攻による消費者心理の冷え込みなどが影響してコンシューマー製品向けなどで需要が減少。クライアントの在庫調整の影響もあり製品価格が下落し、DRAMおよびNAND型フラッシュメモリーとも売上高は前期を下回った。

DRAM 売上高...  (つづく)