2022.10.27 パナソニックが「フーダブル」に新たなプラン追加
キッチン家電と食材のサブスクリプション(定額課金)サービス「Foodable(フーダブル)」
パナソニックは、キッチン家電と食材のサブスクリプション(定額課金)サービス「Foodable(フーダブル)」に、食材のみを届ける新たなプランを追加し、27日から提供を開始した。
フーダブルは、月額税込み3980円でキッチン家電と厳選された食材を定期的に届けるサービス。新たに開始した「Foodableフードのみプラン」は、既にキッチン家電を購入済みのユーザーにも「食の楽しさ・おいしさ・感動」を提供するために、定額料金で食材のみを届けるプランになる。
新プランでは、米やコーヒーを比較できたり、本格メニューや焼き立てパンが冷凍食材で手軽に楽しめたりする全6コースを用意。送料込みで月額1700円からの料金設定。さらに、これまで9コース展開だった家電と食のプランは、月額税込み4980円のプレミアムコースを含む4コースを追加し、全13コースに拡充する。
共創パートナーは、3社から42社へと広がりを見せる。暮らしアプライアンス社常務でキッチン空間事業部調理機器ビジネスユニット長の捧雅之氏は「食のエンターテインメントを目指す。24年までに20億円規模の事業利益にしたい」と力を込めた。
(31日付電波新聞/電波新聞デジタルで詳報します)