2023.04.07 「スマートビル」で新会社始動 大林組と日立ソリューションズがノウハウ融合
ゼネコン大手の大林組と日立ソリューションズは、デジタル技術を駆使してビルを効率的に運用・管理する「スマートビル」に関する情報システムなどを手掛ける合弁会社を設立し、営業活動を始めたと発表した。当面は中大規模のオフィスビルの新築やリニューアル案件を主なターゲットに、多彩なスマートビル向けサービスを提案していく。
4月から営業を始めた新会社は「オプライゾン」(東京都港区)で、資本金は4.95億円。出資比率は大林組が60%、日立ソ... (つづく)