2023.11.20 日本精工がCMSの新サービス投入 遠隔監視型を容易に

 日本精工は来年1月から、設備の状態監視システム(CMS)の新サービスとしてワイヤレスセンサーとクラウドシステムを活用したソリューションを国内で本格投入する。

 今回のソリューションは、一つのセンサーで3軸方向の振動加速度と温度を測定。独自の診断指標値を算出し人工知能(AI)がチェックし、設備異常の早期発見率を高める。異常の予兆に対しては機械状態監視診断技術者(振動)が測定データを確認してサポートする。

 使...  (つづく)