2025.03.04 OKIエンジニアリングが高濃度オゾン試験サービス開始 成層圏稼働の機器・部品・材料向け

ソーラーパネルの高濃度オゾン試験の様子

 OKIエンジニアリング(OEG)は2月27日、製品寿命を検証する加速劣化試験をはじめとした「成層圏稼働機器・部品・材料向け200ppm高濃度オゾン試験サービス」を開始した。価格は個別見積もり。2026年度に1億円の売り上げを目指す。

 新サービスでは、幅・奥行き・高さが1000ミリメートル、床耐荷重50キログラムの試験槽を用いて、成層圏の濃度に相当する高濃度オゾン環境下で部品や材料、機器全体の試験を実施する。

<...  (つづく)