2025.06.02 キヤノンMJが米社製のハイブリッド型ナノ3DX線顕微鏡発売 空間分解能400ナノメートル以下
ハイブリッド型ナノ3DX線顕微鏡〝ApexHybrid-200〟
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、国内独占販売契約を締結している米Sigray(シグレイ)製の1台で直交CTと斜めCT(ラミノグラフィー)に対応し最高空間分解能400ナノメートル以下を実現したハイブリッド型ナノ3DX線顕微鏡〝ApexHybrid-200(エイペックス ハイブリッド ニヒャク)〟の発売を始めた。
複雑化が進む半導体製品の故障解析などにおいて、大型のプリント基板から小型のチップレットに至るまで、... (つづく)