2025.06.20 JBLが完全ワイヤレスサラウンドシステム新型、クラファン開始 IMAX Enhanced認証取得

「BAR 1300MK2」

 ハーマンインターナショナルは、アメリカのオーディオブランド「JBL」から、革新的な「充電式完全ワイヤレス・リアスピーカー」の搭載により、配線の煩わしさから解放し、リビングルームを最高峰の立体音響空間にする完全ワイヤレスサラウンドシステムの新たなフラッグシップモデル「BAR 1300MK2」を、CCCグループのクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING(グリーンファンディング)」で日本導入に向けたプロジェクト支援の募集を開始した。

 「ホームシアター第三の革命」と銘打ち、2022年にグリーンファンディングで総支援金額1億円を突破するなど大きな支持を得た7.1.4ch完全ワイヤレスサラウンドシステム「BAR 1000」の次世代モデルとなる。

 最新の立体音響サラウンドフォーマット「Dolby Atmos」や「DTS:X」に加え、今回新たにJBLサウンドバーとしては初めて「IMAX Enhanced(アイマックス エンハンスド)」認証を取得。BAR 1000を超えるべく、スピーカー構成・アンプ出力・サラウンド技術・サブウーハーなど全てを刷新し、最新のJBLシネマサウンド技術で再構築した。

 前方に設置するサウンドバー部には合計19基のスピーカー、完全ワイヤレス・リアスピーカーにはそれぞれ4基ずつ、そしてワイヤレス・サブウーハーには200ミリメートル径デュアルウーハーを搭載し、合計29基というぜいたくなユニット構成を採用。BAR 1000の7.1.4ch構成から11.1.4ch構成へとアップグレード。スピーカーユニットとチャンネル数の増加により、描き出される空間の音密度が飛躍的に向上した。

 プロジェクトの実施期間は6月18日~8月31日まで。一般販売予定価格は税込み22万8800円。