2026.02.10 メイコーの25年4~12月期、売上・営業利益が過去最高更新 通期業績予想を上方修正
メイコーの2026年3月期第3四半期(25年4~12月)連結業績は2桁の増収増益となり、売上げ、営業利益ともに同期間としての過去最高を更新した。スマートフォン・タブレット向けや情報通信向け基板が好調に推移し、車載向け基板も回復した。通期の業績予想の上方修正も発表した。
25年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比13.4%増の1720億3300万円、営業利益が同19.5%増の175億300万円、経常利益が同18.4%増の188億9300万円、当期純利益が同17.7%増の147億7800万円。利益面では、資源価格高騰の影響を受けたが、ベトナムを中心とした工場稼働率向上や、収益性が高いビルドアップ基板の販売増などが利益を押し上げた。
セグメント別売上高は、電子回路基板が前年同期比13.3%増の1424億円、電子機器が同13.4%増の296億円とともに2桁の増収となった。電子回路基板売上の内訳は、車載が前年同期比6.5%増の721億円、スマホ・タブレットが同11.2%増の209億円、情報通信が同34.1%増の185億円、半導体PKG基板が同100%増の16億円、モジュール基板が同24.5%増の122億円、アミューズメント、スマート家電、産業機器その他が同15.5%増の171億円となり、すべての商品が増収となった。
同社は、今年度通期の連結業績予想を修正し、売上高と各利益予想を増額した。ビルドアップ基板を中心に受注が好調に推移しており、収益性が高まることに加えて、為替の円安基調を織り込んだ。修正後の26年3月期連結業績予想は、売上高が2350億円(前回予想=2230億円)、営業利益が250億円(同235億円)、経常利益が同245億円(同220億円)、当期純利益が同200億円(同180億円)。




