2026.03.18 「霜つき抑制冷凍」が進化 パナソニックが冷凍冷蔵庫新製品を4月下旬に発売
霜つき抑制冷凍が進化し、約3カ月後でもおいしく保存できる冷凍冷蔵庫WXタイプ・HYタイプ
パナソニックは、進化した「霜つき抑制冷凍」で3カ月後も冷凍食品の霜付き量を約80%抑え、長期間おいしく保存できる冷凍冷蔵庫WXタイプ・HYタイプを4月下旬から発売する。
昨今、忙しい毎日や物価が高騰している環境で、「タイパ」「コスパ」が注目されており、調理の時短につながり、食材を無駄なく使用できる「冷凍」へのニーズが高まっている。
同社が2025年4月に発売した、コンパクトな設置面積で大容量冷凍室が特長の「コンパクトBIG」HYタイプは、25年4月~26年2月の期間で見ると、前年同期比約1.6倍の台数を販売しているという。
同社の調査によると、冷凍室の1番の悩みは「食品の劣化によるおいしさの減少」であるという(22年7月同社Web調査/n=166)。
このため、同社では冷凍保存時の食品劣化に着目し、冷凍室上段ケースカバーにより開閉時に入る外気の侵入を防ぎ、温度変化から守ることで、食品の霜付きを抑制しておいしく保存ができる霜つき抑制冷凍を23年より展開している。
冷凍食品に付着する霜は、食品から抜け出した水分で、これが失われると、食品は乾燥し「冷凍焼け」を起こす。
冷凍焼けが進むと、食感がパサパサになる、風味が薄れる、酸化によるニオイの変化が発生する、といったことにつながり、おいしさを大きく損なう原因となるY
霜の量が多いほど、食品の品質やおいしさは低下している可能性が高い。霜の少ない状態を保つことが、冷凍食品をおいしく楽しむためのポイントとなる。
新製品は、上段ケースカバーに加え新たに制御技術を採用することで、運転状況により冷却能力を最適化し、従来機(WX・HYタイプ25年モデル)より庫内の温度変動を抑制することが可能になった。
これにより、従来機は約1カ月間おいしく保存できたのに比べ、新製品では3カ月後も霜付き量を約80%抑制することが可能になり、おいしく保存ができる期間が長期化した。
霜つき抑制冷凍により、使いかけの食材が霜で固まらず、3カ月冷凍した食材も簡単にほぐれ、調理がスムーズになる。
さらに、この制御技術により、ケースカバーのない冷凍室下段に入れた食品も、2週間後の霜付き量を約27%抑制することができる。
デザイン性にも配慮した。ガラス素材を生かしたデザインを取り入れ、インテリアにこだわったキッチン空間をより美しくする。
WXタイプは2色をそろえる。新色「ストーンブラック」は、ブラックの洗練された深みと、自然な素材感を追求したデザインを採用。
自然素材のような温かみを、ガラス素材を生かした石目調加工で表現し、キッチン全体を落ち着きのある美しい空間へと導く。
一方のミスティスチールグレーは、多様化するキッチンに対応するために、あえて主張し過ぎないデザインを追求。硬いガラスながら、フロスト加工の柔らかな光の反射が、空間の表情を心地よく包み込む。









