2026.03.23 【東海産業特集】マスプロ電工 ゲートアンテナ「RDG7」でRFタグ一括読み取り
UHF帯RFIDゲートアンテナ「RDG7」
マスプロ電工は、製造プロセスや物流業務の改善に生かせるIoTソリューションの提供に力を入れている。その一つであるUHF帯RFIDゲートアンテナ「RDG7」は、通過するだけで多数のRFタグを瞬時に読み取ることが可能。倉庫や工場などで製品の入庫や出庫といった作業の短縮・省力化につなげ、業務を効率化できる。
RDG7は、テレビ受信で培ってきた技術を生かしたソリューションになる。RFタグを貼り付けた製品がゲートアンテナを通過すると読み取る仕組みで、開梱(かいこん)して中身を一つ一つ確認する手間を削減できる。パレットや台車、手持ち、人の検知、フォークリフトなどさまざまなシーンに対応可能だ。
現場に合わせてサイズをカスタマイズできるのも特徴だ。ゲートアンテナは、サイズの異なるパーツの組み合わせで、1000~3100mmまで19段階の高さ調整が可能。横幅についても、間口寸法を650~1400mmまたは1785mmで調整できる。最適な天面ユニット3種から選択できるため、使用場所に応じ、高さと横幅を合わせやすい。
電波漏れを制御し、誤読も最小化している。狭指向性を実現しつつ、サイドローブを抑制したアンテナに加え、電波を反射しにくい素材や吸収する素材の組み合わせによる設計で、ゲート付近の不要なRFタグの誤読を防いでいる。
アンテナの取り付け位置も調整可能で、読み取り対象に合わせた検知エリアの構築を実現。側面だけでなく、天面にもアンテナを取り付けられるため、より多くの環境に対応できる設計にしている。
オプションも豊富に用意している。ゲート出入り口へのタブレット設置や脚部(ベースプレート)へのキャスター装着、赤外線センサーの設置など、より作業効率を高めるオプションをそろえている。
アンテナとリーダーライターを標準で搭載する。リーダーライターは、マスプロ製のほかにImpinj製も搭載できる。









