2020.10.16 【関東甲信越版】 都内の量販店動向「ウィズコロナ時代」の店づくりめざす
国内の家電流通市場で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を最も強く受けたのは、東京都内の店舗だ。特に都市部の店舗は売上げへの影響が大きく、客足もいまだ戻り切っていない。コロナ前の状況には戻らないという想定の下、都市部の店舗では「ウィズコロナ時代」の店づくりを目指し、改装や再編が進み始めている。都市型店舗は今後、どうあるべきか--。現状に迫る。
国内で新型コロナが本格的に流行する直前の2月7日、ビックカメラが日本橋三越本店(東... (つづく)