2022.01.11 ヤマダ、大塚家具企画の独自ブランド今月中旬から本格展開

クッションカバーなどファブリック商品から展開を開始した「By IDC」


 ヤマダホールディングス(HD)は11日、大塚家具スタッフがプロデュースしたインテリア雑貨や家具のオリジナルブランド「By IDC」を立ち上げ、大型店「ライフセレクト」や大塚家具ショールームで1月中旬から本格展開を開始すると発表した。

 By IDCは、昨年11月13日にオープンした「テックライフセレクト徳島本店」(徳島市中吉野町)から一部の商品を展開。クッションカバーや布団カバーなど、良質な素材を生かしたファブリック商品を軸にし、その後オープンしたLABIライフセレクト茅ヶ崎(神奈川県茅ケ崎市)やLABI1ライフセレクト池袋(東京都豊島区)などにも順次導入していた。

 ライフセレクトは家電と非家電を充実させるとともに、ネット通販の出荷拠点とも位置付ける大型の新業態店。現在全国に13店を展開し、それらの店舗にはBy IDCを既に導入済みで、1月中旬からは大塚家具ショールームでも取り扱いを始める。

 ブランドコンセプトは「ひとつ上質なアイデアを、ちょうどいい価格で」。大塚家具の知見やノウハウにヤマダの調達力などを組み合わせ、品質や素材にこだわりつつ、リーズナブルな価格を実現する、ワンランク上の商品開発を目指している。

 他社の有名ブランドとのコラボや天然・再生素材を活用しSDGs(持続可能な開発目標)に配慮した商品開発などのほか、ソファやテレビボードなどの家具にも展開したい考えだ。

 ヤマダHD広報は「大塚家具のアイデアを借りながら、当社のSPA(製造小売り)で培ったノウハウなどを生かしていきたい」としている。