2022.04.22 蘭ASML、売上高19%減1~3月
半導体露光装置世界最大手のオランダASMLが20日発表した2022年1~3月(第1四半期)業績は、売上高が前年同期比19%減の35億3400万ユーロ(約4900億円)、純利益同48%減の6億9500万ユーロだった。減収減益ながら、1月時点での売り上げ予想33億~35億ユーロの上限には達した。
好調な半導体市況を背景に露光装置に対する需要は極めて強いが、装置の製造に使用する半導体など部品不足の影響を受けた。
半導体露光装置世界最大手のオランダASMLが20日発表した2022年1~3月(第1四半期)業績は、売上高が前年同期比19%減の35億3400万ユーロ(約4900億円)、純利益同48%減の6億9500万ユーロだった。減収減益ながら、1月時点での売り上げ予想33億~35億ユーロの上限には達した。
好調な半導体市況を背景に露光装置に対する需要は極めて強いが、装置の製造に使用する半導体など部品不足の影響を受けた。