2023.06.16 ハイオス、製造現場の効率改善へ電動ドライバースマート化やねじ締めのデジタル化を推進 「熟練工BLG-BC2シリーズ」、回転パルス数え即座に不良検知
「熟練工シリーズ」でねじ締めのIoT化が可能
ハイオス(HIOS、東京都墨田区)は、製造現場の効率改善に向け、電動ドライバーのスマート化やねじ締め作業のデジタル化に取り組んでいる。
同社が世界初の産業用電動ドライバー「M型ドライバー」を出したのは1970年。以来、ねじとビットの嵌合(かんごう)性能を飛躍的に向上させた独自開発の「トツねじ」などのねじ製品とともに、ねじ締め効率の改善に寄与する製品開発を続ける。
ブラシと整流子を用いず、電流をインバータ... (つづく)