2023.11.01 【IHクッキングヒーター特集】パナソニック グリル機能を進化、使いやすさや手入れしやすさ追求

200VビルトインIHクッキングヒーターAシリーズ

 パナソニックは、200VビルトインIHクッキングヒーターの商品戦略を強化し、市場をけん引している。

 同社では「グリル革命」を目指したラクッキングリル搭載のビルトインIHクッキングヒーター高級モデルAシリーズ、中級モデルBシリーズをラインアップする。

 また、普及・ボトムモデルでも新モデルとして2022年11月からグリルの手入れ性を高めたKシリーズ、Lシリーズを投入、中・高級~ボトムの各ゾーンに、ユーザーニーズに沿った特長ある商品が充実している。

 最上位モデルのAシリーズは「ラクッキングリル」による手入れ性、光るリングや光火力センサー、凍ったままIHなど使い勝手の良さへの評価が高い。

 Aシリーズは、「凍ったままIHグリル」機能の進化で、魚丸ごとや食パンも凍ったまましっかり焼き上げ、解凍の手間なく手軽に時短調理ができるメニューが3メニュー増え、計8メニューに拡大した。

 魚や鶏肉などを冷凍のままグリル皿に並べるだけで、遠赤平面ヒーター(上ヒーター)、角形IHコイル(下ヒーター)の高火力で、そのまま一気に焼き上げる。平面ヒーターのため、高さのある食材もラクラク入れられる。

 「焼き物アシスト」機能を拡充。子どもと楽しく一緒に調理できたり、日々の献立に役立つメニューなど、多彩な20メニューを加えた30メニューに対応し、音声と表示でお手軽調理を実現している。

 操作性も向上し、グリル操作部にもフルドット液晶を採用し、見やすく、分かりやすい簡単操作を実現している。Aシリーズの購入者全員に、ティファール製品をプレゼントするキャンペーンも12月20日まで実施中だ。

 普及・ボトムモデルとして、昨年11月に発売したK/Lシリーズ最大の進化は、グリルの使いやすさ(手入れ性)で、焼き網をやめグリル皿に方式に切り替えた。

 焼き網がないため、今までのように焼き網1本1本をキレイに洗う面倒さがなく、日常洗うのはグリル皿のみと手入れの手間は今までより大きく省ける。またグリル皿を使うため、下ヒーターに油が当たらず、油煙が上がらず汚れにくい。