2023.11.22 米インテルのガラス基板の取り組み 平坦で高速信号処理に期待 種類の選定など技術的課題も

ピエタンバラム氏らのチームが開発に取り組む(サイトから)

 米インテルが先に打ち出した、ガラスの基板。より平坦化でき、堅ろうで、より小さなワイヤを保持できるといった特長が期待できる半面、切り替えは容易ではない。「レシピ」の改良へ向けての取り組みの一端をサイトで紹介している。

 同社によると、「再マッピング」を推進するアセンブリーテスト技術開発のチームは、スリニ・ピエタンバラム氏らが中心。チームは過去数年間、ガラス自体を節約すると同時に、先駆的な技術と材料の発明を組み合わせるという取り組...  (つづく)