2024.02.15 水中でも光技術を JEITAの共創プログラム ALANコンソが活動強化

コンソが手掛けているセンサーと、そのデータのイメージ(右)

連携する水中ドローン連携する水中ドローン

 電子情報技術産業協会(JEITA)の共創プログラムの一つとして展開する「ALAN(Aqua Local Area Network)コンソーシアム」(島田雄史代表)は、水中光技術の活用を通じて新市場の創出や社会課題の解決に向けて活動を強化する。「日本水中ドローン協会」(小林康宏代表理事)と、パートナーシップを締結。双方のビジネス領域拡充に向け、協業にも取り組む。

 両者は光無線、音波、有線技術などを住み分けした柔軟性のある「水中ネットワーク」の構築と、それらを実装するロボティクス(水中ドローンなど)の開発につなげることで、水中での新ビジネスを創出し、快適な水中世界の実現、そして海の産業革命の実現に向けて活動する。

 (15日の電波新聞/電波新聞デジタルで詳報しています)