2024.11.07 パナソニック コネクトがセンシング技術開発 ノイズがあっても低遅延で動く対象物検出
パナソニック コネクトは、光沢などのノイズがあっても、動く対象物を1ミリ秒以下で検出し、ロボット作業を止めずに高効率化するセンシング技術を開発した。製造、物流、流通の自動化における活用を想定する。加工中の部品が生産ラインで常に動いている自動車業界などで、ラインを止めることなく高効率な生産に役立つと見込んでいる。
物流や製造の現場では、規定の動作を連続で実施するロボットに加え、カメラで対象物を検出して動作するロボットの導入が増... (つづく)