2025.06.03 シャープの住宅用太陽電池モジュール、反射大幅低減の防眩モデル追加 北面設置ニーズに応える
防眩モデルを加えることで、さらに屋根搭載容量の拡大につなげられる
シャープは、4月から発売した屋根の形状や大きさなどに合わせて選べる住宅用単結晶太陽電池モジュール新製品3シリーズに、新しく太陽光の反射を大幅に抑える防眩(ぼうげん)モデルを6月下旬にかけ順次発売する。さまざまな屋根での北面設置ニーズに応え、屋根搭載容量の拡大に貢献する。
太陽光発電システムは、カーボンニュートラル実現に向け東京都などでは新築住宅への設置義務化が始まるほか、2030年新築の6割に搭載する政府目標もあり、普及は今... (つづく)