2025.06.16 三菱重工とヤマハ発動機、ハイブリッドタイプ中型無人機の飛行試験 200キログラム搭載、航続距離延長目指す

ハイブリッドタイプ中型無人機の飛行試験

 三菱重工業とヤマハ発動機は、200キログラムを搭載可能な中型マルチコプター型無人機(中型無人機)の開発に向けた共同研究を行っており、ヤマハ発動機が研究開発する小型軽量発電ユニットを搭載したハイブリッドタイプ中型無人機の飛行試験を実施した。両社は、中型無人機のハイブリッド化による航続距離の延長を目指し、今後も共同研究を継続する。

 三菱重工は、これまでの航空機開発・製造で培った技術で、中型無人機の開発を進めている。ハイブリッド化...  (つづく)