2026.03.05 アイススラリー冷蔵庫の新モデル、法人向けレンタル開始 シャープ

「アイススラリー冷蔵庫」新開発モデルRJ-AS7R 

アイススラリー保存ボックスアイススラリー保存ボックス

 シャープは、「アイススラリー冷蔵庫」の新モデル「RJ-AS7R」の法人向けレンタルを4月15日から開始する。レンタル期間は、2カ月/3カ月/6カ月/12カ月から選べる。新モデルは、アイススラリー化した飲料を保存できるようになった。

 アイススラリーは、微細な氷と液体が混合した流動性のあるフローズン状の飲料。アイススラリーを摂取すると、微細な氷がとける際に熱を奪い、体を芯から冷やすことができる。

 同社は、アイススラリー冷蔵庫の法人向けレンタルを2025年5月に開始。手軽に実施できる暑熱対策として、建設・土木工事現場やスポーツ施設など、さまざまな場所で活用されている。

 同社のアイススラリー冷蔵庫は、市販のペットボトルを過冷却状態で保存。飲む前にボトルを叩くなどして衝撃を与えることで、簡単にアイススラリーを生成できる。

 新開発のRJ-AS7R(1ドア/定格内容積72L)は、新たに「作りおき保存モード」を搭載することで、一度、アイススラリー化した飲料をアイススラリーの状態のまま保存できるようになった。

 新モデルは、庫内トレー構造を見直すことで冷気循環を効率化し、昨年モデルRJ-AS7Pより冷却時間を短縮。常温の500mLペットボトル25本の場合、約1時間短縮し、約12時間で過冷却状態にすることができる。

 また、同社の適温蓄冷材(-11℃)を活用したアイススラリー保存ボックス(別売/26年5月展開予定)を利用すれば、アイススラリー化した飲料を、28℃環境で約8時間、50℃環境で約4時間保冷することができる。

 断熱材には冷蔵庫に使われるウレタンを用いることで、軽量かつ高い保冷性能を実現した。500mLペットボトルを最大6本収納できる。冷蔵庫の設置場所から離れた現場にも持ち運ぶことができ、利便性が高まる。