2026.03.13 AIでプラント解体事業を革新、HEROZとベステラがプロジェクト開始

 人工知能(AI)を活用したサービスを展開するHEROZ(東京都港区)は、プラントの解体工事を手がけるベステラ(同江東区)と共同で、AIを用いて解体事業を革新するプロジェクトを開始した。HEROZのAI技術・データ分析技術に、ベステラが解体工事で培った技術やノウハウを融合し、解体プロセスの高度化と効率化を実現する。

 今回のプロジェクトは、プラント解体事業の高度化を目指す取り組み。ベステラは解体プロセスのデータに加えて、有価物や産業廃棄物のデータなどを提供。HEROZはAI技術の設計・開発を担うとともに、データ解析などにも取り組む。両社の技術を組み合わせることで、AIトランスフォーメーションを推進。知能化された解体プロセスを業界標準として確立することを狙う。

 日本国内のプラント解体市場は、高度経済成長に建造されたプラントの老朽化や、温室効果ガス排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル社会への転換に伴い、設備の更新需要が急速に拡大する傾向にある。