2026.03.18 関西テレビと神戸松蔭大 エンタメ分野で包括的連携協定を締結

包括的連携協定を結んだ神戸松蔭大の徳山孝子学長(左)とカンテレの山中厚史取締役

 関西テレビ放送(カンテレ)と神戸松蔭大学は、エンターテインメント分野での教育研究の発展と次世代の人材育成を目的とした包括的な連携協定を結んだ。調印式は13日、大阪市北区のカンテレ本社で行われ、山中厚史取締役と徳山孝子学長が調印した。

 カンテレは、テレビ番組以外に配信サービスやイベント、IP(知的財産)などを組み合わせた事業を展開している。今回の連携では、カンテレの知見やノウハウ、人的資源を生かしたビジネスモデルと神戸松蔭大が持つ教育研究の資源を相互に活用。両者が、次世代の人材育成と産業戦略で協力する。

 神戸松蔭大は4月に人間科学部ファッション・ハウジングデザイン学科に「IPプロデュースコース」を開設した。コンテンツの創出・育成から国内外への展開まで見据え、総合的な視野で判断できる人材の育成を強化しいく。

 調印後、徳山学長は「日本のコンテンツ産業が将来的に20兆円に達するのを見越し、世界に羽ばたく人材育成が急務」と強調。山中取締役も「あらゆるコンテンツを地上波にとどまらず、積極的に展開していく。直接的に学生との接点を持てることは当社にもメリット」と期待を寄せている。