2026.03.25 次世代車載情報機器、トヨタの新型「RAV4」に採用 パナソニック
パナソニック オートモーティブシステムズのIVIがトヨタの「RAV4」に採用
パナソニック オートモーティブシステムズのIn-Vehicle Infotainment(IVI/車載インフォテインメント)が、北米向けから2月に順次発売するトヨタ自動車の新型「RAV4」に採用された。今後、日本を除く北米・欧州ほか170カ国以上に展開する予定。
同製品は、SDV(ソフトウエア定義型自動車)化を支える次世代IVIプラットフォーム。
SDV化に不可欠な無線通信を経てデータを送受信するOTA(Over The Air)のアップデートを可能にする新開発のIVIソフトウエアを搭載。
従来機能であるApple Wireless CarPlayやAndroid Auto Wirelessによるスマートフォン連携、デジタルラジオ、Bluetoothオーディオ対応、クラウド連携を活かした音声UIやユーザー認証などを継承しながら、さらなる進化を遂げた。
カスタマイズ可能なホーム画面によるパーソナライズ機能に加え、エアコン操作などの車両連携やクラウドナビ、さらに音声認識の応答速度と理解精度を高め、快適性を向上した。
ADAS(先進運転支援システム)の機能もアップデート。車両連携や音声認識強化などの先進UX(顧客体験)とADAS連携によるカメラ録画機能で快適性と安全性も向上。
また、最大12.9インチの大型・高精細ディスプレーと一体型設計により、操作性とデザイン性を両立する。10.5インチも選択できる。
液晶ボンディング技術や省スペース設計により、見栄えがよく操作性も高い。高品質なデザインと同時に軽量化・省電力化を実現する。
製品開発にあたり、同社はトヨタで初めて採用されたソフトウエアプラットフォーム「Arene」と連携するIVIソフトウエア開発のため、大規模な開発体制を構築。パートナーシップを強化しながら共同開発を行った。
このため、トヨタの車両SDV化に向けた次世代車両ソフトウエア基盤構築への貢献につながった。
なお、パナソニック オートモーティブシステムズは2027年4月1日にモビテラに社名変更する。










