2026.03.31 アルコ&ピースが一日工場長に パナソニック草津工場

澤近SBU長(左)から、アルコ&ピースの平子さん、酒井さんに一日工場長就任の記念に特性の名刺を手渡された

 パナソニックの草津工場(滋賀県草津市)は、1960年に日本初の電気自動皿洗い機を発売して以来、食器洗い乾燥機(食洗機)の累計生産台数が2025年12月時点で1425万台を突破した。国内メーカーの出荷台数で首位を誇る生産拠点として、現在も主力工場としての役割を担っている。

 国内の食洗機市場をけん引してきた草津工場で30日、漫才師として20年のベテランであるアルコ&ピースの平子祐希さん、酒井健太さんのコンビが一日工場長を務め、就任式が行われた。

 平子さん、酒井さんはいずれも自宅で食洗機を使用しているが、パナソニックの食洗機による強い洗浄力のデモには、そろって驚いた様子を見せた。

 太古の土器に始まる長い食器の歴史を念頭に、皿洗いにおいて「人類史の革命だ」(平子さん)と評価した。

 2人には、実演機を使って皿に水性マジックで”消したい過去”を書いてもらった。平子さんはデビュー当時の「尖(とが)った過去」、酒井さんは来る途中の新幹線で衣服を汚してしまったことから「今朝」とそれぞれ書いた皿を実演機に入れた。強い水流があっという間に文字を消す洗浄力を実感した。

 同社は、プルオープンタイプで16年ぶりにフルモデルチェンジしたビルトイン食洗機の新製品「A1」「B1」「C1」シリーズを4月24日から発売する。草津工場には、新製品を生産する新ラインが増築された。

 就任式後、工場長を務めるアルコ&ピースの2人と、キッチン空間事業部食洗機SBUの澤近京一郎SBU長らが記者団を案内し、高品質・高効率なモノづくりの現場を披露した。