2026.05.08 Joshin 26年3月期は増収増益 過去2番目の売上高

 Joshinの2026年3月期(25年4月~26年3月)の連結決算は、過去2番目の売上高となる前年度比8.3%増の4366億5000万円となった。エアコンの販売が好調だったことに加え、25年9月に実施した阪神タイガースの優勝セールの効果などで増収増益となった。インターネット販売は過去最高の790億400万円、店頭販売は過去最高となった20年に次ぐ3549億1100万円となった。

 営業利益は同47%増の54億2200万円、経常利益は同46.5%増の51億1300万円、純利益は同3.7%減の32億8000万円だった。

 商品別では、冷蔵庫を除く全ての品種で前年同期を上回った。特に、Windows10のサポート終了に伴うパソコン(PC)の買い替えや、「ニンテンドースイッチ2」や関連ソフトの発売によるゲームの販売などが好調だった。ゲームを含むエンターテインメントと携帯電話の売上高は過去最高となった。

 高橋徹也社長は「24年度は厳しい1年間だったが、そこの反省を生かすことができたのが25年度。商売に対する姿勢として、売りを取りにいくことと、利益をどう担保していくかに取り組んだことで、各四半期の反省を生かしながら成長できた」と話した。

 店舗はマークイズ葛飾かなまち店(東京都葛飾区)など4店を出店、2店を閉店し217店となった。

 27年3月期の連結業績予想は、インターネット販売の拡大を見込み、売上高は4380億円、営業利益は60億円、経常利益は55億円、純利益は35億円とした。