2020.12.17 岐阜県多治見市、〝日本一電気代が安い街〟へ 「フリエネ」住宅普及を支援、太陽光など関連設備はパナソニック製
フリエネサービス開始に合わせて関係者の共同会見が行われた(左からパナソニックLS社中部電材営業部の上田主務、愛岐木材住建の大木社長、エネファントの磯﨑社長、多治見市の古川市長、同市議会の嶋内九一議長)
日本一暑い街として知られる岐阜県多治見市が、〝日本一電気代が安い街〟に挑戦する。地元で小売電力業や太陽光発電などエネルギー商材の販売・施工・メンテナンスを展開するエネファント(岐阜県多治見市、磯﨑顕三社長)と、地元で建築工事を手がける愛岐木材住建(同土岐市、大木規史社長)が組み、全国に例がない〝電気代20年間無料〟となる「フリエネ(フリーエネルギーハウス)」サービス付きの新築、一戸建て住宅の販売を開始し、多治見市が普及をバックアップする。太陽光発... (つづく)