2021.07.27 ハウス栽培スマート化へAIなど活用し実証実験 オプティム、クボタなど6社参画
オプティムやクボタなど6社が、ハウス栽培のスマート化に向けた実証実験に取り組んでいる
ソフトウエア開発のオプティム(東京都港区)や農機大手のクボタ(大阪市浪速区)など6社は、ビニールハウス栽培のスマート化に向けた実証実験を始めた。
参画各社が保有する人工知能(AI)やロボットなどの技術を持ち寄ることで、水やりから施肥、病害虫の予防・駆除、収穫までの各栽培工程で収集するデータを相互に利活用できる環境を構築し、新たなソリューションの開発を目指す。
今回取り組むのは、数カ月にわたって収穫期が続... (つづく)