2021.10.13 CT診断装置搭載の医療用コンテナ車キヤノンメディカルが披露

コンテナ内のCT装置は大開口で患者と接触しづらい。清掃が容易なガラス壁も特長だ

感染症対策とモビリティー両立

 キヤノンメディカルシステムズは11日、感染症対策を施しCT診断装置を搭載した医療用コンテナ車を披露した。国内外を移動可能なCT検査室となり、感染者の検査も安全に行える。瀧口登志夫社長(キヤノン専務執行役員メディカル事業本部長)は「感染症対策とモビリティー面の両立に大きな意義がある。今後の第6波や...  (つづく)