2019.11.27 富士ゼロックスと慶大 3Dプリント用データフォーマット活用拡大

 富士ゼロックスと、慶応義塾大学SFC研究所ソーシャルファブリケーションラボは、文部科学省COI(センター・オブ・イノベーション)プログラムの一環として、共同開発した世界初3Dプリント用データフォーマット「FAV」の活用範囲を広げ、デジタルによるモノづくりを支える3Dデータ基盤を構築した。

 従来FAVは、CADで設計したデータ以外に立体物の内部構造・色・材料・接合強度などを含めた3次元の複雑な情報を保持できる3Dプリント用デー...  (つづく)