2022.04.27 CATV連盟、AJC‐CMS機能拡張し運用

文字起こし指示画面

 日本ケーブルテレビ連盟は、業界プラットフォームであるAJC-CMS(全国コンテンツ流通システム)に「AI文字起こし」・「多言語化」を機能拡張し、運用を開始した。

 AJC-CMSは、ケーブルテレビ(CATV)業界における映像コンテンツの流通を促進するために、連盟独自のシステムとして2012年に開発。19年に4K映像など大容量のデータを高速で配信できるように機能強化した。現在はCATV局など333社が利用。そのうち、全機能が利用...  (つづく)