2020.03.12 シーシーエスが目視検査自動化システム開発に注力 ライティングにAIやロボット組み合わせ

土居 部長

 画像検査用LED照明メーカーのシーシーエス(京都市上京区、大西浩之社長)が、ライティングにAI(人工知能)やロボットを組み合わせた目視検査自動化システムの開発に力を入れている。

 93年の設立以来、培ってきた工業用途での検査用LED照明とカメラ、レンズの最適な組み合わせによる撮像条件下で撮影した画像で検査精度を高めるライティングソリューションに、マシンビジョンの外観検査に特化したディープラーニング(深層学習)ベースのAIソフト...  (つづく)