2023.12.28 ソフトバンク、HAPSの通信容量を最大化するエリア最適化技術を実証
エリア最適化によりHAPSのカバーエリア全体の通信容量を最大化する
ソフトバンクは、HAPS(成層圏通信プラットフォーム)の次世代無人航空機の開発の一環として、独自開発の高速通信規格5G対応シリンダーアンテナを使い、HAPSでカバーする通信エリア全体の通信容量などを最大化するエリア最適化技術の実証に成功したと発表した。
同社が開発を進めるHAPS用無人航空機「サングライダー」は、1機で直径最大200キロメートルをカバーできるが、単位面積当たりの通信容量の改善には通信エリア内を複数のセル(ビー... (つづく)