2025.01.29 キヤノン、世界最高画素のCMOSセンサー開発 35ミリフルサイズで4.1億画素

新開発の4.1億画素CMOSセンサー

 キヤノンは、35㎜フルサイズにおいて世界最高画素数となる4.1億画素(2万4592×1万6704画素)のCMOSセンサーを開発した。超高解像が求められる監視、医療、産業用途など、さまざまな分野での活用が期待される。

 新開発の4.1億画素CMOSセンサーの解像度は24K相当(フルHDの198倍、8Kの12倍)。広視野で撮影し、任意の領域を切り出して拡大しても、解像感が損なわれない高画質な映像を取得できる。また、超多画素のCMO...  (つづく)