2025.05.14 【[関西]ネプコン ジャパン/高機能素材Week[大阪]特集】ブース見どころ リゴルジャパン
DHO5000シリーズ
8チャンネルオシロ紹介
低価格、短納期、高品質が軸
中国リゴルテクノロジーズは、オシロスコープやファンクションジェネレーター、スペクトラムアナライザー、シグナルジェネレーターなどの電子計測器の開発・製造・販売・アフターサービスを展開。製品は世界中の産業・研究・教育機関など、多くの分野で愛用されている。日本法人のリゴルジャパンは日本市場で製品の販売とサポートを担う。
「低価格」「短納期」「高品質」の三つの価値を軸に多様な顧客ニーズに対応。技術的な問い合わせへの迅速な対応、柔軟な納期対応、展示会やセミナーを通じた情報発信などを積極的に展開し、顧客から信頼されるパートナーを目指している。
[関西]ネプコン ジャパンで同社は、2024年11月に発売したオシロスコープ「DHO/MHO5000シリーズ」を紹介する。
DHO5000シリーズは、同社初の最大8チャンネルデジタルオシロスコープ。12ビットの垂直分解能と最大1ギガヘルツの帯域幅、サンプリングレート(入力信号をアナログからデジタルに変換する際のサンプリングクロックの周波数)は4ギガSa(サンプル)/秒を実現している。
MHO5000シリーズは、DHO5000シリーズの姉妹製品。最大6アナログチャンネルと16デジタルチャンネルを備え、さらにオプションとして50メガヘルツ・2チャンネル内蔵信号源(4アナログチャンネル製品のみ)も用意する。
高性能な任意波形/ファンクションジェネレーターの「DG5000Proシリーズ」も紹介。これは最大500メガヘルツの出力周波数と16ビットの垂直分解能を備え、高精度な波形生成を実現する。サンプリングレートは2.5ギガSa/秒、任意波形のメモリー長(サンプリングした波形を記録する長さ)は最大128メガポイントとなる。