2026.03.04 大阪公立大森之宮学舎、「おおさか気候変動対策賞」の特別賞受賞 環境活動が評価
「おおさか気候変動対策賞特別賞」を受賞した大阪公立大学の森之宮学舎
大阪公立大学(OMU)の森之宮学舎が、大阪府制定の2025年度「おおさか気候変動対策賞特別賞」(愛称:“涼”デザイン建築賞-ZEB Style-)を受賞した。ZEBはネット・ゼロ・エネルギー・ビルの略。大阪市城東区の同学舎のある森之宮キャンパスは、25年9月に開設された。
同賞は、建築物におけるヒートアイランド現象の緩和で、他の模範となるよう優れた取り組みを行った建築主や設計者を表彰する制度。今回、OMUの森之宮学舎が受賞したのは「おおさか気候変動対策賞」の一部である「“涼”デザイン建築賞ーZEB Styleー」。MOUは、新学舎の建設に際してZEB志向、自然換気の活用、徹底したヒートアイランド対策などを採用した。
特にZEB対策では、「Low‐E(低放射膜)ガラス」の採用に加えて、人感センサーや明るさセンサーによる照明調光制御を取り入れた。ヒートアイランド対策では、高木を多数配置して温室効果ガスの吸収に努めた。
また、空調室外機を8階、13階の屋上に設置して地表面への暑熱を緩和した。設計は、安井建築設計事務所と竹中工務店大阪一級建築士事務所が担当した。









