2026.03.16 米ウーバー 、アマゾン傘下のズークスと提携 ロボタクシーの普及促進へ
ロボタクシーの普及を目指し、ウーバーとズークスが提携
配車大手の米Uber(ウーバー)とAmazon(アマゾン)傘下の自動運転開発企業、Zoox(ズークス)は戦略的提携を結んだ。ウーバーの配車アプリから、ズークスが開発した完全自動運転のロボタクシーを呼び出せるようにした。今夏にラスベガスで運用を始め、2027年にはロサンゼルスへサービスを拡大していく。
今回の提携でウーバーが導入するズークスの車両は、既存車の改造でなく、運転席やハンドル、ペダルがない完全自動走行の専用設計モデル。ライドシェア(相乗り)向けにゼロからの設計開発が特徴だ。車内は、向かい合わせの4人席となる。
利用者は、通常通りにウーバーアプリで乗車を依頼すると、対象エリアでズークスの車両が自動的にマッチングされる仕組み。
ウーバーはこれまで、自社で自動運転開発を推進していたが、現在はどのメーカーの自動運転車でも呼び出せるプラットフォームの構築を目標に、戦略転換を進めている。
ウーバーは、ウェイモやルシード、ニューロなど複数の自動運転車メーカーと提携している。今回、ズークスを戦略に加えることで、自社アプリの可能性の拡大に向けて努めることになる。
一方でズークスは、これまでのテスト走行で30万人以上の乗客を輸送した実績があり、自動運転を日常の移動手段として普及させていきたいとしている。









