2026.04.03 テレビ大阪、韓国MBNや慶星大と業務協約 「日韓カルチャー」の発展目指す

日韓カルチャー分野の発展に向けて連携する(左から)慶星大学のソン・ヨルムン副総長、品田卓社長、MBNのイ・ドンウォン代表理事

 テレビ大阪、メイル放送(MBN)、慶星大学は、日韓カルチャー分野の発展を目的として業務協約(MOU)を締結した。3者の代表が2日、京畿道のMBNメディアセンターで調印した。MBNは、ソウル市のケーブルテレビ(CATV)局でニュースや情報番組、バラエティーなどを放送する総合編成チャンネル。親会社は、経済紙を発行。釜山市の慶星大は、今回の業務協約で教育や人材育成を担当する。

 今回の協約は、教育や研究、産学連携、コンテンツ開発、人材開発といったカルチャー分野で共通する関心領域で、継続的で実践的な協力関係を構築することが目的。3者は、それぞれの強みやリソースを生かし、人材育成からコンテンツ創出や国際的な情報発信に至る幅広い分野で連携していく。

 具体的には、人材育成や教育プログラム、番組、コンテンツ、プログラムなどの共同開発と事業化に加えて、設備などを相互に活用する。さらに、国内外でセミナーや展示会、文化イベントなどを共同で開催する。

 テレビ大阪がサービスエリアとする関西圏は、韓国系の住民が多い。テレビ大阪の品田卓社長はMOUの締結について、「具体的な連携策はこれから決めるが、テレビ大阪として韓国との関係を重視し、エンターテインメントの力を生かして日韓の懸け橋になりたい」とコメントした。