2026.05.11 神奈川県、衛星データ活用事業を公募 最大1000万円で支援 

 神奈川県は、人工衛星のデータを用いた新たなビジネスモデルの創出を目指す県内企業などのプロジェクトの公募を開始した。採択件数は最大8件程度で、1件当たりの支援上限額は1000万円(税込み)。募集期間は8日から6月5日まで。

 支援内容は、プロジェクトの実施にかかる費用の一部を支援するほか、専門家による課題の解決や実用化に向けた戦略などに関する助言や伴走支援も行う。

 対象は、県内の人工衛星関連産業の活性化や宇宙関連エコシステムの構築に寄与し、衛星データを用いた新たなビジネスモデルの創出と支援終了後の事業化を目指すプロジェクト。

 応募要件としては、衛星データを用いることによって社会課題の解決や市場ニーズへの対応を図ることに加えて、原則として1年以内に事業化の方向性を見出すことができ、実証実験や試行導入など一定の成果が得られる計画であることが求められる。また、県から同一内容で他の委託や補助を受けていないことも条件となる。