2026.05.11 エディオン、26年3月期は増収増益 中期計画、30年度で売上高9200億円へ
エディオンの2026年3月期(25年4月~26年3月)連結決算は、エアコンやパソコン(PC)などの販売が好調だったことから売上高が前期比3.3%増の7937億4600万円となり、会計方針変更前の売上高では、10年度以来、初めて8000億円を超えた。営業利益は同10.2%増の257億8200万円、経常利益は同9.4%増の266億4000万円、純利益は同9.5%増の154億5300万円となった。
エアコンは、6月の月平均気温が統計開始以降最高となったことなど、早い時期から暑さが到来したことに加え、11月以降、急激に気温が低下したことで、同102.9%となった。PCは、Windows10のサポート終了による買い替えが進み、同127.7%。PCおよび周辺機器の販売台数は過去最高水準となった。
ゲーム・玩具は、新型の家庭用ゲーム機やソフトの発売が相次ぎ、ファミリー層の需要が喚起されたことで、同123.9%となった。携帯電話やテレビも前期を上回る販売となった。
店舗展開では、心斎橋東店(大阪市中央区)など4店舗を新設、3店舗を移転、5店舗を閉鎖。フランチャイズ(FC)店は14店を新設、23店を閉鎖した。FC店を含めた店舗数は1180店となった。
27年3月期連結決算は売上高8160億円、営業利益270億円、経常利益270億円、純利益157億円を見込む。店舗展開は通期で、新設2店舗、移転・建て替え7店舗を予定している。4月には、岡山本店(岡山市北区)、イオンモール神戸北店(神戸市北区)、丸亀店(香川県丸亀市)の移転・建て替えを行っている。
26年度~30年度の中期ビジョンも発表。30年度に売上高9200億円、経常利益350億円、純利益200億円を目指す。30年までに30店舗の出店を計画しており、未出店エリアにも進出することでシェア拡大を見込む。







