2026.05.14 Fire TV搭載ビエラ ピーク輝度約2倍のモデルなど3シリーズ発売 パナソニック

Mini LEDバックライト制御技術を進化させたFire TV搭載Mini LED 4K液晶テレビ「ビエラ」W97C、W95C、W93Cシリーズ

 パナソニックは、Mini LEDバックライト制御技術を進化させたFire TV搭載Mini LED 4K液晶テレビを6月下旬から順次発売する。

 発売するのは、フラグシップモデルW97Cシリーズ(75V/65V/55V型)、ハイグレードモデルW95Cシリーズ(75V/65V/55V/50V/43V型)、スタンダードモデルW93Cシリーズ(65V/55V型)の 3シリーズ計10機種。W95Cシリーズが6月下旬、W97CシリーズとW93Cシリーズが7月下旬の発売を予定する。

 同社のテレビは明るさや鮮やかさはもとより、長年にわたり黒表現にこだわって開発を進めてきた。 W97Cシリーズを頂点に、Mini LED における共通の設計思想を注ぎ込んだ W95Cシリーズ、W93Cシリーズを展開し、明るく高コントラストな映像と黒再現へのこだわりを体現。

 幅広い選択肢を持たせたラインアップを「黒のビエラ」として訴求し、リビングでの新たな視聴体験を提供していく。

 フラグシップモデルW97Cシリーズは、新開発の「Bright Black Panel Ultra」を搭載。「高輝度Mini LEDバックライト」と「高輝度・広視野角シート」の採用で、ピーク輝度を従来比約2倍(2025年発売TV-65W95Bと同65W97Cとの比較)に高め、広い視野角も実現した。

 色域は量子ドットシートにより広色域化。パネル制御は「Wエリア制御 Ultra」により高コントラスト化。分割数を従来比約2倍(同)に細分化した「バックライトエリア制御PRO」と、低輝度領域まで緻密にバックライトを制御する「ミニマムルミナンスコントロール」により、引き締まった黒と黒つぶれのない豊かな階調表現を実現した。

 これにより、明るいシーンの多いスポーツやバラエティから、暗部表現が求められる映画・ドラマまで、コンテンツを問わず、黒の締まりと鮮やかな色彩を両立した映像を届ける。斜めから視聴した場合でも画質の変化を抑えながら、家族や仲間とともに高画質で楽しめる。

 音質面では、シリーズごとに最適化したスピーカー構成を採用し、Dolby Atmos(ドルビーアトモス)に対応。

 特にW97C シリーズでは、イネーブルドスピーカーを含むマルチスピーカーシステム「360立体音響サウンドシステム」を搭載。

 独自の音声処理アルゴリズム「フロントファイアリングエミュレーター」も導入し、音抜けが良くクリアな音を再現できる。声の定位を始め、映像と一体となった自然で臨場感あるサウンドを楽しめる。

 OSにはFire TV を採用。放送とネット動画が融合したホーム画面は、新UI(ユーザーインターフェース)により、観たいコンテンツをより直感的な操作で探せる。

 リモコンを音声で探せる「見つかるリモコン」にも対応し、利便性を高めた。4K 144p入力対応やVRR(可変リフレッシュレート)など、ゲームを楽しめる機能にも対応する。

 加えて、3シリーズとも、地震に強く倒れにくい転倒防止スタンドを採用し、安全性にも配慮している。

 価格は税込み13万円前後(TV-43W80C)~44万円前後(TV-75W97C)。