2026.05.15 ソフトバンクロボティクス、清掃ロボットを用途別に展開 3製品投入

清掃ルートを自動生成できるAI搭載の「Whiz P」

広大な施設の清掃に適した「Whiz B」広大な施設の清掃に適した「Whiz B」

狭い通路でも稼働できるコンパクトな「Whiz V」 狭い通路でも稼働できるコンパクトな「Whiz V」

 ソフトバンクロボティクスは13日、業務用清掃ロボット「Whiz」シリーズで、新たに3製品を発売したと発表した。「Whiz P」「Whiz B」「Whiz V」を用意した。自社で開発・設計から品質管理まで一貫して手がける強みを生かし、清掃業務の生産性向上に向けた多様なニーズに応える。

 同社は、同日からWhiz PとWhiz Bを販売するとともに、Whiz Vの先行受付を開始した。

 Whiz Pは、中小規模の商業施設やオフィスビル向けに設計されたAI(人工知能)搭載型の業務用スマート清掃ロボット。コンパクトな機体に「吸引」「掃き掃除」「スクラビング」「モップがけ」という四つの清掃モードを搭載する。最新のAI技術で清掃ルートを自動生成し、全方位を監視するセンサー類により、歩行者などの障害物を安全に回避する。

 Whiz Bは、物流倉庫や工場の広大な施設に対応した。繊細な粉塵から大きなごみまで一括で回収できる高い吸引力と、一晩で4万㎡以上を清掃できることが強み。高度なセンサー群により、人や車両が行き交う環境でも安全に自律走行できる。

 Whiz Vは、バキュームを得意とする乾式タイプの清掃ロボット。バキューム製品では、従来清掃の難しかった壁際も清掃できる。最小通行幅が60cmとコンパクトなため、小売店の狭い陳列通路やオフィスでもスムーズに稼働する。